達磨大帥の墓がある奈良のお寺です
核家族化や少子化などによって、お墓を管理しきれないという事例が最近増えてきています。
そんなお墓は中の遺骨を共同墓に移し、僧侶が年数回の合同法要を営んで供養していきます。
これが最近申し込み増加傾向にある永代供養といわれるものです。
奈良県に古くからある達磨寺でも永代供養を営んでいます。
達磨寺は聖徳太子が飢人に施しを与えるも亡くなってしまい、数日後に飢人の墓に行くと遺体はなく、衣服のみが整えて置かれていたという伝説に由来しています。
創建は613年と非常に古く、本堂の下には達磨大帥の墓があるとされています。
達磨寺の周辺は史跡が多くあり、緑がたくさん残されている上、最寄り駅からも10分ほどの距離で、立地に恵まれた場所になっています。